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【ママ振袖 コーディネート編】～振袖はお母さんの！コーディネートはみんなどうしてるの？～
一生に一度の成人式。お母様の振袖「ママ振袖」を着て成人式に出席する方は、
以前お伝えした通り約3割にまで増えています。
そんな、ママ振袖を着て成人式に出席する方は、コーディネートはどうしているのでしょうか？
振袖がお母さんのだから、小物も全部お母さんので出席する人と、
振袖だけお母さんので他の小物は、今どきに変えて出席する人の割合はどの位でしょうか？
振袖専門館 花舎のお客様の現状を調べてみました。
コーディネートを変更する人の割合は？
振袖専門館 花舎で2020年1月の成人式のお手伝いをさせていただいた方の中で、
ママ振袖を選ばれた方は、85名。
そのうち、コーディネートをお母様と同じものにされた方は、22名。
なので、残りの64名がコーディネートは新しくされたことになります。
コーディネートを変えるってどういうこと？
振袖は同じでも、帯や、重ね衿、帯揚げ、帯〆、半衿を変えると、だいぶ雰囲気が変わります！
20年以上前と、今では、コーディネートの流行も違います。
お母さんの振袖だけど古い感じにならないか、他の子と見劣りしないか心配になる方もいるかもしれませんが、
コーディネートを変えることで印象が変わり現代に甦ります。
以前は、重ね衿、帯揚げ、帯〆は同じ色で3点セットになっていることが多かったようです。
そして、半衿は白無地が一般的でした。
しかし今のパンフレットなどを見てみると、半衿が白無地で3点同じコーディネートをしているモデルさんを探すほうが難しいと思います。
昔は考えられなかった、デザインや、表現できなかった色が今は出てきているので、
お母様のころと比べながら、楽しくコーディネートできると思います！
今ドキの小物を簡単にご紹介します。
今ドキ帯
今ドキの帯はカラフルで、柄も大小織り交ぜられていて華やかです！
今ドキ重ね衿
今ドキの重ね衿は、カラフルなのはもちろん2重、3重になっているものがほとんどで、
さらに飾りまで付いているものが出てきています！
今ドキ帯揚げ
今ドキの帯揚げも、カラフルで柄があるものも多く、良いアクセントになります！
今ドキ帯〆
今ドキの帯〆は、飾り紐式になっているだけでなく、つまみ細工などの飾りがふんだんに付けられています！
今ドキ半衿
今ドキの半衿は、刺繍がふんだんに入っていて、白地だけでなく、カラフルな地色の物も増えています！
顔に一番近い小物になるので、こだわって選びたいですね！
まとめ
今、ママ振袖で成人式にご出席される方は、約3割です。
その中で、コーディネートを変更される方は74％、4分の3にあたります。
お母さんの振袖だけど古い感じにならないか、他の子と見劣りしないかの心配は、
お嬢様の個性を生かした小物のコーディネートで解消できそうですね。
昔は考えられなかった、デザインや、表現できなかった色の小物が今は出てきているので、
コーディネートに間違いはないので楽しんで頂きたいと思います！
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