振袖BLOG
振袖のお役立ち情報を発信中
【振袖】時代を超えて愛される古典柄 振袖コーデ9選
ご成人の会をお控えの皆様、振袖選びなどご準備はお進みですか？毎日たくさん案内が届いて、パンフレットをたくさん見ると、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。振袖のコーディネートを雰囲気別にご紹介しますので、お好きな雰囲気を探してみてください。今回は、着物らしい正統派の古典柄振袖コーディネートをご紹介します。
【振袖】被らないおしゃれ系 振袖コーデ8選
【振袖】大人カッコイイ系 振袖コーデ8選
【振袖】キラキラ洋柄☆ギャル振袖コーデ9選
【振袖】被らない！個性派おしゃれ振袖コーデ6選
【振袖】ふんわり♡かわいい系振袖コーデ6選
花舎の振袖一覧はこちら♡
☆花舎の前撮りインスタグラムはこちら☆
Contents
王道の古典柄振袖コーデ
こちらは、振袖の王道の赤地の振袖です。牡丹や菊など振袖らしい文様が華やかですね。裾は焦げ茶になっていて、落ち着きもありますね。吉祥文様がふんだんに使われとても華やかな王道の古典振袖です。コーディネートは、帯にパステルカラーがかわいい明るい色を合わせ、重ね衿、帯揚げは赤と相性の良いからし色と黄緑色にして、帯締めは濃い紫色で全体を引き締めています。
上品な古典柄振袖コーデ
こちらは、白地の上品な古典柄振袖です。こちらも裾が色濃くなっていて、流水に桜が流れている柄が美しいです。メインには百花の王と言われる牡丹の柄が使われ、縁起の良いことの始まりを意味する桜の柄がちりばめられていてとても豪華な振袖です。帯は、振袖に描かれている牡丹の葉などの色に合わせて、珍しい緑色地のものを合わせました。柄も流水が特徴的で振袖の柄と統一されています。重ね衿は、濃い紫で膨張色の白を引き締めています。帯揚げは黄色で明るくし、帯締めは振袖に合わせて白軸に赤いつばきの飾りがポイントでかわいいです。
御所車柄が格式高い振袖コーデ
こちらは、金彩友禅が要所要所に取り入れられた重厚な振袖です。豪華な刺繍の金駒菊もポイントで施されていて、職人の手仕事による格式高いものです。白・赤・黒がメインで彩られたこの振袖は、古典の豪華さと美しさを兼ね備えた一枚です。帯は縁起の良い七宝柄の金を合わせ、重ね衿には金と黒の2色使い、帯揚げは深い緑を合わせて引き締めています。帯締めは赤を合わせて統一感と振袖らしさを出しています。
落ち着きと高級感のある振袖コーデ
こちらは、白と黒の地色が落ち着いていますが、左肩から袖にかけての藤の花や、紅白の梅柄が色鮮やかです。金彩加工がふんだんに使われ、からし色やえんじ色など深い色味が多く使われているので、落ち着きと高級感があります。コーディネートは、上品なホワイトゴールドの帯を合わせると晴れ着らしく明るい雰囲気になります。重ね衿はからし色で振袖の柄の色と合わせています。帯揚げは、帯とともに明るくし、帯締めは赤で華やかさを出しました。
鹿の子柄の振袖コーデ
こちらは、紺色の「子孫繁栄」の意味合いのある鹿の子柄がベースになっています。縁起の良い七宝やぽっくり、菊の文様がかわいく描かれた、はんなりとしたかわいい古典振袖です。コーディネートは、オフホワイトのベースの帯で全体の雰囲気を明るくし、振袖の柄に合わせた赤い花の柄のものを選んで統一感を出しました。重ね衿は黄緑でさわやかに、帯揚げは黄色で華やかなイメージにしました。帯締めは重ね衿と合わせた黄緑の軸に、中央の飾りは帯揚げの黄色に合わせてまとまりのあるコーディネートにしています。
松竹梅の古典柄振袖コーデ
こちらは、淡いベージュの地色の振袖です。縁起の良い松竹梅に扇を合わせ、さらに菊の花や亀甲・雪輪といった吉祥紋様が大きく描かれた華やかな振袖です。正統派な古典柄の振袖ですね。コーディネートは黒ベースで白い大胆な柄がレトロな帯を合わせました。重ね衿と帯揚げは赤で振袖らしくかわいい雰囲気にしました。帯締めは赤い飾りがさりげなく、緑色の軸で振袖の柄に合わせて良いアクセントになっています。
焦茶色の古典柄振袖コーデ
こちらは、焦茶色の地色が珍しい振袖です。柄付けは白と黄色の大きな八重桜が目を引き、裾の椿柄もオレンジ色で焦茶色の地色に良く映えています。袖の松と梅柄がレトロですね。コーディネートは、帯も幾何学模様でレトロ感を出しています。白・赤・金の色味は振袖の柄の色に合わせているので明るく統一感があります。重ね衿、帯揚げ、帯締めはからし色でそろえて、インパクトのある帯を引き立てています。
カッコイイ古典柄振袖コーデ
こちらの振袖は、ベースの白地に大きな赤い牡丹の花が良く映えています。鶴の柄も優雅できれいですね。裾の黒い牡丹がカッコ良くて引き締まります。正面は白地の振袖に感じますが、後ろ姿は帯から下は裾まで赤地になっているので、前後で印象の変わるおしゃれな振袖です。帯をはじめとするコーディネートは、振袖の色味に合わせて統一感を出しました。赤い重ね衿や帯揚げが華やかで、黒い帯は大人っぽくなります。牡丹と鶴という古典を代表する柄ですが、ここまで大胆なデザインにするととてもカッコイイですね。
紺色の上品な振袖コーデ
こちらは、紺色が上品な振袖です。落ち着きのある紺色ですが、柄付けは明るくされています。大きな梅柄がかわいくて、貝桶の柄は大人っぽいですね。ゴールド系の雲取りがたくさんあるのでとても明るくて豪華な雰囲気になっています。コーディネートは、帯は振袖の柄の雰囲気に合わせました。重ね衿と帯揚げは黄緑色で明るくて春らしいイメージで、赤い帯締めはかわいさを加えています。
まとめ
いかがでしたか？今回は、正統派の古典柄振袖のコーディネートのご紹介でした。古典柄は流行り廃りがなく世代を超えて長く着ていただける柄です。正統派の着物を纏ってみませんか。好きな雰囲気を見つけて、楽しいお式をお迎えくださいね。
花舎の振袖一覧はこちら♡
☆花舎の前撮りインスタグラムはこちら☆
WEBでのご予約はこちら
来店予約はこちらをクリック
