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☆画像付きで解説☆振袖の柄には意味がある!?~人気の花柄6種類~

振袖選びはもうお済ですか?振袖を見比べてみると色々な種類の花や、模様がありますよね。ご自身の選ばれた振袖に使われている柄の意味って気になりませんか?振袖に使われている文様は、日本に古くから伝わる伝統的な古典柄が多く、様々な意味や願いが込められています。柄にもこだわって振袖を選んでみませんか?今回はたくさんある柄の中から、一番よく使われる代表的な「花」の柄についてご紹介します。

※古典柄とは、日本に古くから伝わる伝統的な文様のことです。

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桜ーさくらー

縁起の良い物事の始まり

桜は日本を代表する花であり、着物によく使われている花です。花見はもともと桜の下で五穀豊穣を願って行う行事でした。そして、たくさんの花が芽吹く春の象徴でもある桜は縁起の良い物事の始まりを意味するとされています。桜文を大きく分けると、桜の花のみならず枝に咲く桜、八重桜、枝垂桜、そして散る様を惜しんで花筏や桜川など流水と合わせたものがあります。平安時代から人気になり日本人が好む文様なので、単に春を象徴するのではなく季節にこだわらず使われています。

梅ーうめー

厳しい寒さの中で咲くことから「忍耐・力強さ」を表す。松竹梅の一つ

梅は厳しい寒さの中でも香り高く咲くことから、忍耐や力強さを表すとされています。万葉集にも多く詠まれ、春の到来を告げる花として好まれてきました。平安時代になると桜へと関心が移っていったようですが、「松」「竹」と一緒に松竹梅として描かれることも多い文様です。三種類ともに厳しい環境に負けない強さの象徴ともいえます。特に祝儀の場面には欠かせない図柄です。

菊ーきくー

邪気を払う長寿の象徴

平安時代頃から、菊文様は邪気を払う長寿の象徴として用いられてきました。江戸時代、菊花が多くデザイン化されて用いられ、和菓子や仏具の飾りなど様々なものに使われるようになりました。菊は秋から冬にかけての花ですが、着物の柄としてデザイン化された模様は季節を問わず一年中着ることができます。長寿を祝う意味で「万寿」と呼ばれる万寿菊は、可愛らしい雰囲気で丸い饅頭に似ているものは「饅頭菊」とも呼ばれています。

牡丹ーぼたんー

豪華な見た目から「富と地位の象徴」

牡丹はその豪華な見た目から、富と地位の象徴とされてきました。また覇者の象徴とされ武士に好まれ、鎌倉時代以降には武具甲冑を飾るモチーフとして用いられました。室町時代末期になると障壁画(※障子絵 (襖絵など) の、日本の建築物における壁貼付絵の総称)、彫刻などのモチーフとしても用いられるようになりました。牡丹は、平安時代から衣装の文様として用いられ縁起が良いとされている「吉祥文様(きっしょうもんよう)」の一つです。
※吉祥文様は縁起が良いとされている古典的な柄でおめでたいということで好まれる柄をいいます。
長寿を意味する鶴や亀、鳳凰、松竹梅などが有名です。
牡丹の花の柄は大胆に大ぶりに描かれることが多く、着物に華やかさをもたらすので振袖によく使われます。

椿ーつばきー

冬でも葉を落とさない最高の吉祥木「永遠の美」「気取らない美しさ」そして「厄除け」

椿は、冬でも葉を落とさないなど最高の吉祥木として、平安時代の貴族の間で「高貴な花」「聖なる花」として扱われていました。着物によく描かれる「草花文(くさばなもん)」の一つで、花弁が少なくシンプルで清楚な椿のデザインは和物では着物以外にも、とても多く描かれている人気な文様です。本来の椿の意味合いは「永遠の美」「気取らない美しさ」「申し分のない魅力」、そして「厄除け」の意味もあります。

辻が花ーつじがはなー

「幻の染め」の技法を使う特別な模様

辻が花は「幻の染め」の技法を使って染める特別な模様です。辻が花が生まれたのは、約700年前の室町時代と言われています。江戸時代初期に最盛期を迎えましたが、忽然と姿を消してしまい、技法についての資料もほとんど残っていませんでした。しかし、昭和37年に現代の染色技法を駆使してよみがえらせたのです。辻が花が施された着物は何種類もの絞りの技法が使われ、柄全体が繊細で幻想的な絵柄が浮かび上がる、とても美しい着物となります。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、気になる振袖に使われている柄についてでした。一番使われることの多い「花」柄の中から6種類をピックアップしてご紹介してみました。振袖はお祝い事に着ることの多い着物なので、描かれている柄は、「厄除け」のように着る人を守る意味と「長寿」や「富の象徴」「永遠の美」のような願いが込められています。
柄にもこだわって振袖を見てみるのはいかがでしょう?

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