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【ママ振袖コーディネート】今と昔でどう変わる?比べてみよう!パート2
寸法直しについてや、メンテナンスのこと、和装小物のことなどについて書いてきましたが、
今回は、ママ振袖の、ママ時代のコーディネートと、現在の小物と合わたコーディネート、
でどの位変わるかの検証、パート2です!!
ママ時代コーディネート
ママ時代を再現してみました!
優しい黄色地の振袖に、裾模様の振袖ですね。
淡い色の帯に、オレンジピンクの重ね衿と帯揚げ、帯締めでまとめています。
ママ時代と現代のミックスコーディネート
帯と半衿のみ変えました。
帯のは地色は金ですが、濃くカラフルな花柄と黒の模様が入ることで、
黄色い振袖になじむことなく映えています。
帯が変わることで、だいぶ雰囲気が変わりますね。
そして、半衿を刺繍に変えることにより、お顔周りが華やかになります。
ママ振袖現代コーディネート
振袖のみ、お母様の物を使いました。
帯は、金地が豪華でカラフルで華やかな花柄ですが、
黒い柄で淡い黄色の振袖にしまりを出しています。
ほぼ無地の上半身には、半衿と重ね衿には6色の色を重ねて華やかにしました。
振袖に柄が少ないので、重ね衿に6色あっても重たくなりません。
帯が濃い色になったので、帯揚げや帯締めも赤や紫でも合うと思います。
まとめ
今回は、淡い色のママ振袖パターンでした。
全体的に淡いと上品な印象にはなりますが、今のカラフルな振袖と比べると、
物足りなく感じるかもしれません。
そんな時は、帯だけでも華やかなもの、しまるものに変えると雰囲気が変わりますね。
振袖に柄が少ないのであれば、衿にボリュームを出すのもいいと思います。
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