【卒業袴】アクセサリーは付けてもいいの？～おしゃれ女子の卒業式コーデ～

女子学生の卒業式の衣裳と言えば袴姿ですよね！！
大学・短大・専門学校の卒業式では、ほとんどの女子学生が袴姿で出席されると思います。
着物の時のアクセサリーはどうしようか？
普段からアクセサリーをつけられている方は、卒業袴でのマナーが気になりますよね？
今回は、そんな卒業袴でのアクセサリーのマナーについてまとめます。
振袖のアクセサリーについてはこちら↓↓

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Contents

1 なぜ着物にアクセサリーはNGなのか？
2 アクセサリーを付けるとしたらどんなものがいいのか？

なぜ着物にアクセサリーはNGなのか？

もともと着物文化がさかえていた時代には、現在のアクセサリーのような装飾品はありませんでした。
その習慣がもとで、着物を着るときはアクセサリーを付けないことが習わしとなっています。
着物は洋服と違って、色味が鮮やかで豪華な施しがされていますし、
成人式や卒業式のように、ヘアやメイクをして華やかな髪飾りを付ける場合は、
それだけで十分な華やかさがあります。
しかし、柄付けや着こなしが変わってきていたり、着物用にちりめん素材で作られたアクセサリーがあったり、
折鶴のピアスやイヤリングが売られてもいるのでアクセサリーの付け方も考えてもいいかもしれませんね。

アクセサリーを付けるとしたらどんなものがいいのか？

アクセサリーの中でも、卒業袴に合わせやすいのはイヤリングやピアスだと思います。
着物は衿もとが詰まっているので、ネックレスは隠れてしまうし、
首の後ろの部分が不自然に見えてかっこ悪くなってしまいます。
水引やちりめん素材、パールなどのどちらかと言ったら小ぶりなものが卒業式の袴姿にはよいかもしれませんね。
袴の色や、着物に使われている色目や柄の花の飾りなどがおすすめです。