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【成人式 振袖】ママ振リメイクは秋がチャンス!9月に相談が増える理由と体験談
成人式の振袖といえば、レンタルや購入が主流と思われがちですが、最近人気が高まってきているのが「ママ振袖」です。
お母様やお祖母様の思い出の振袖を受け継いで、自分らしくアレンジして成人式に着るスタイル、素敵ですよね。
「ママ振袖」の魅力は、リメイクやコーディネートの工夫で今どきの着こなしができることです。帯や小物、ヘアスタイルを現代風に仕上げると、クラシカルな魅力を残しつつ今っぽく着こなせます。
そんな「ママ振袖」のご相談が増えるのが実は9月なんです。
なぜ秋がママ振袖リメイクの相談にぴったりのタイミングなのでしょうか?
今回は、実際のお客様の声も交えながら、その理由をご紹介していきます。
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1. 9月にママ振袖の相談が増える理由
成人式までの準備スケジュールに関係
成人式の準備は、一般的に1年以上前からスタートする方が多いもの。
夏休みをきっかけに振袖を決め始める人が増え、秋になると「やっぱりママの振袖で出たい」と考え直す方や、成人式を目前に控えた「振袖はあるからいいや」と安心していた方が相談に訪れるのです。
ママ振袖をリメイクする場合、
・クリーニングやシミ抜き
・サイズ直し
・帯や小物の追加購入
といった工程が必要です。
これらには 2〜3か月かかることもあるため、9月に動き出さないとギリギリになってしまう方も出てきてしまいます。
成人式直前ではサイズ直しが間に合わないケースもあり、「もっと早く相談しておけばよかった」と後悔される方も多いのです。
秋は意外と家族で予定が合わせやすい
9月はシルバーウィークや秋分の日の連休などで帰省する方が多い時期ですね。
「お盆には予定が合わなかったけれど、シルバーウィークなら家族と一緒に動ける」
そんな理由でご来店される方も多いです。
ママ振袖は「お母様の思い出」「お祖母様のこだわり」など家族の想いが詰まった衣裳ですよね。
お嬢様一人で決めるのではなく、ご家族様で意見を出し合ってコーディネートを相談する時間は思い出に残ることと思います。
新作小物が入荷する時期
9月は新作の袋帯や帯締め・帯揚げといったコーディネート用の小物が豊富に入荷する時期なんです。
ママ振袖をアレンジするのに最適なタイミングと言えます。
ママ振袖のリメイクは小物選びが命とも言えるほど重要です。
半衿・帯揚げ・帯締め・重ね衿などを変えると、同じ振袖でも驚くほど印象が変わります。
「同じ振袖なのに、小物を替えるだけでこんなに印象が変わるんだ!」と驚かれるお嬢様もたくさんいらっしゃいます。
2. ママ振袖リメイクでできること
帯や小物を変えて一気に"今どき"に
お母様の振袖をそのまま着ると、どうしても「昔っぽい」と感じてしまうことがあります。
そこで、袋帯を華やかなものに替えたり、帯締めや重ね衿などをトレンドカラーにすることで、一気に今らしいコーディネートに生まれ変わります。
昔の振袖は色柄が重厚で「少し古い印象」と思われがちですが、実は小物を変えるだけでグッと垢抜けます。
・古典柄の赤い振袖に、ゴールド系の帯を合わせる
・落ち着いた紫の振袖に、トレンドのくすみカラー小物をプラス
これだけで一気に現代風になります。
たとえば、お母様の赤い古典柄振袖は、そのままだと少しレトロに見えてしまうかもしれません。
でも、トレンドのくすみカラーの帯締めや、ラメ入りの重ね衿を合わせると、一気に"今どき"に変わります。
ヘアメイクで雰囲気を今風に
振袖自体は同じでも、ヘアスタイルやメイクを工夫するだけで大きく印象が変わります。
昔はかっちりとした日本髪風やかっちりしたまとめ髪が主流でしたが、近年はゆるふわのまとめ髪や金箔アレンジが人気です。
ママ振袖とも相性が良く、クラシカルで華やかな雰囲気になってかわいいです。
同じ振袖でも、ヘアメイクを変えるだけで“お母様世代の着姿”とは全く違う今風の印象になります。
サイズ直しでぴったりに合わせて快適な着心地に
ママ振袖はサイズが合わないことも少なくありません。
実際に羽織ってみると、身長はそれほど変わらなくても「袖が短い」「丈が足りない」こともよくあります。
お直しをすれば見た目も綺麗に、着心地もぐっと良くなります。
身丈や裄(ゆき)が合わないと着崩れしやすくなるため、専門店でお直しをしてもらうと安心です。
サイズ直しだけでなく、汚れがあるというケースも多いので、早めの相談がおすすめです。
3. 実際のお客様の声
ケース1:小物選びで華やかに
「母の振袖を着ることに決めたのですが、そのままだと少し地味なのが気になっていました。帯や小物を新しく選び直したらすごく華やかになってびっくりしました。母も『私の振袖がこんなに今っぽくなるなんて!』と喜んでくれて、家族全員で成人式を楽しみにしています。」(大学2年生・Aさん)
ケース2:祖母から母、そして私へ三世代を繋ぐ特別な振袖
「祖母から母に受け継がれた振袖を、私も着ることにしました。古典柄の赤い振袖に、最近人気のくすみグリーンの帯締めを合わせたらすごくおしゃれになり、今どきで自分らしい一着になりました。三世代でつながる特別な思い出ができて嬉しいです。」(短大1年生・Bさん)
ケース3:お直しでサイズぴったりになって安心
「母の振袖を試しに羽織ってみたら、裄が短くて手首が出てしまい不安でした。でも直していただいたらぴったりのサイズになりました。自信を持って成人式を迎えられそうです。」(大学1年生・Cさん)
4. ママ振袖リメイクの流れ
振袖を実家で確認
まずはタンスから振袖を出してみましょう。
そして、シミや色ヤケがないかチェックしてください。
長年しまっていた場合はクリーニングすると良いでしょう。
専門店に持ち込み相談
サイズ直しやシミ抜きができるかどうか、プロに診てもらうと安心です。
費用の目安もここで確認できます。
帯・小物を試着で合わせる
実際に振袖に合わせながら選ぶと、想像以上に華やかに変わるのを実感できます。
帯・半衿・帯締めを変えて、イメージを確認しましょう。
お嬢様のお好みや雰囲気に合わせたコーディネートができます。
前撮りや成人式当日の予約
秋に動けば、ヘアメイク・着付けの良い枠も取りやすい。
人気の美容室や着付け枠はどんどん埋まっていきます。
1年以上前に動けば余裕を持って予約できると思います。
9月は前撮りの予約や当日のお支度の枠も埋まり始める時期です。
成人式を翌年に控えている方は、9月に動かれると前撮りがギリギリの時期となります。
余裕を持つためには、秋に限らず早めに動かれるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、秋に「ママ振袖」のリメイクがおすすめな理由についてでした。
ママ振袖リメイクは「古いものを着る」のではなく、家族の思い出を受け継ぎながら、自分らしいスタイルに生まれ変わらせる特別な選択肢です。
そして9月は、
・成人式までの準備にまだ間に合う
・家族で相談しやすいシーズン
・新作小物が充実しているという理由から、最もおすすめのタイミングです。
「まだ先で大丈夫」と思っていると、人気の小物や成人式当日のヘアメイクや着付けの枠はどんどん埋まってしまいます。
今年成人式を迎える方はもちろん、再来年以降に成人式を控えている方も、この秋の機会にぜひご家族と一緒に振袖を確認してみてくださいね。
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