【卒業式】袴のレンタルはいつするの？おすすめの時期は？ギリギリでも間に合うの？

卒業式は学生生活を締めくくる大切な行事ですよね。
大学や専門学校の卒業式では、袴を着られる女子学生さんが多いと思います。
卒業式は成人式と違い、衣裳のパンフレットが頻繁に届くわけでもないですよね。
そのため、衣裳をいつレンタルすればいいのかわからない、という方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんな卒業式の衣裳のレンタルする時期についてご紹介します。

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卒業式の衣裳の予約開始時期は？

卒業式は成人式とは違い、日にちがバラバラなので、直前でも予約しやすいと思われる方がいるかもしれません。
卒業式は日にちで予約となりますが、卒業式が一日でもずれていたらいいわけではなく、一泊二日とメンテナンス期間を設けていることが多いです。そのため、一人が借りたらその衣裳は一週間弱借りられなくなってしまいます。卒業式の多い時期は衣裳がなくなってしまうのはそのためです。
多くの衣裳レンタル店の、卒業式の衣裳の予約開始はゴールデンウィークごろからです。
1学年上の方の卒業式が終わり、貸し出した衣裳のメンテナンスが終わるのがこのころだからです。
そのため、最高学年の４月下旬から卒業式の衣裳は選ぶことができます。
卒業式の日程は、学校ごとに違うため、お客様ごとに日にちをおさえていただきます。
卒業式のお日にちを確認しておいてくださいね。
卒業式当日の支度もできるレンタル店の場合、各日にち時間の予約枠が決まっているので、希望の時間が埋まっていると、早朝になってしまう場合があります。
卒業式は特に集中するのが、毎年3月15日から20日ごろです。（私立四大が多いです。）
就職活動の状況や実習・研修の状況にもよると思いますが、早めの行動がおすすめです。
では、４月下旬から始まる卒業式の衣裳選びは、実際に卒業式が行われる３月までの間のいつまでにすればいいのでしょうか。具体的に、時期ごとにご紹介します。

4月～６月　予約解禁のこの時期はねらい目

4月には新年度が始まり、年間スケジュールも発表されることと思います。
卒業式の日程もわかり、衣裳の予約がしやすいですね。
そして、衣裳のレンタルだけでなく、レンタル店で卒業式当日のヘアメイクや着付けも予約の場合、この時期なら希望の時間をおさえられる可能性が高いです。
春先は予約がスタートしたばかりなので、たくさんの衣裳の中から選べるのが魅力の時期です。
新作や、HPに掲載されているような人気の商品も揃っています。
新作や、流行の衣裳が着たい方は4月～6月がおすすめです。
卒業式で着たい衣裳のイメージがある方や、身長が高い方、低い方などサイズが少ないものをご希望の方は早めがおすすめです。
袴の長さにはサイズがあります。身長が165ｃｍ以上ある方や150ｃｍ未満の方は衣裳数がMサイズやLサイズと比べると数が少なめなので、早めに動かれるのがおすすめです。
そして、卒業式当日の支度も希望の時間が抑えやすいのもこの時期の特徴です。
さらに、当日までに時間の余裕があるので、前撮りなどの準備も十分できますね。

7月～9月　夏休みは衣裳選びのピーク！

夏は卒業式の衣裳選びのピークの時期です。
前期日程の授業が終わり夏休みということもあり、衣裳選びをされる方が多いのがこの時期です。
卒業式当日までまだ半年以上あるこの時期ですが、着物も袴も人気の色や柄の物はどんどん予約が入っていきます。
夏休みに衣裳選びをしようと思っている方は、できるだけお盆前までに衣裳決めの予定を入れていただくといいかもしれません。
この時期の衣裳レンタル店では、来店数が多く込み合うことが予想されるので、来店予約は必須の時期です。

10月～11月までには決めておきたい

夏の予約のピークを過ぎた秋は、着物も袴も予約が埋まっている場合が多くなります。
特に、人気の色や柄、価格帯の物が予約でいっぱいということがでてきます。
新作や人気の色柄の衣裳が希望の場合は、少し妥協しないといけないかもしれません。
着物はお持ちの方で、袴だけのレンタルの場合も空きが減ってくるので、11月までのご予約がおおすすめです。
元々の衣裳数の少ない、トールサイズやシンデレラサイズの方は合うものがなくなってくるので、早めがおすすめです。
日にちは、卒業式の多い３月15日から20日ころのご予約が厳しくなってきます。
卒業式当日のお支度の枠も埋まりつつあるので、要注意です。
前撮りも卒業式直前の冬になりそうです。
この時期までに衣裳は決めておきたいですね。

12月～２月　駆け込みの冬、限られた中からの選択かも？

12月ごろになると卒業式が目前になってきますね。
袴を着る予定ではなかった方たちなどの、駆け込みの時期となってきます。
特に卒業式の一か月前の2月になると、残りの衣裳数も限られています。
何になってもいい、あるだけいいという気持ちで衣裳選びをする必要があるかもしれません。
そして、卒業式当日のお支度は早朝になってしまったり、いっぱいで自分で美容院を探さないといけない場合が出てきます。
卒業式の前撮りの予約は取りにくくなってしまいそうです。

当日の心配をなくすためにも、前撮りはおすすめ

卒業式の場合、前撮りはしなくてもいいという方もいらっしゃるかもしれません。
卒業式は学生生活最後の記念なので、きちんと写真に残しておくとよいでしょう。
実際の袴の着付けの感覚を知っておくと、卒業式当日も不自然な動きにならず、きれいな着姿をキープできます。
振袖専門館　花舎では、前撮り時に「身のこなしレッスン」をさせていただいています。
お手洗いの行き方や、車の乗り降りの仕方も、きちんと説明するので安心してください。
お手持ちの振袖や訪問着を使って袴だけレンタルされる方は、着付け道具も持参になると思います。着付け道具が足りているか、使える状態かを見ておくにも前撮りは絶好のチャンスです。
せっかくの卒業式なので、何の心配もなく当日を迎えたいですよね。
記念の着姿をきちんと残して、安心して卒業式当日を迎えるためにも、前撮りをしていただけたらと思います。

【卒業袴】袴姿の身のこなしレッスン～卒業式、着崩れで台無しにしないために～

まとめ

いかがでしたか？
卒業式は11月ごろまでにはお衣裳選び、お支度の手配までを終えておくのが安心です。
就職活動の状況や実習・研修の状況にもよると思いますが、早めの行動がおすすめです。
そして、ぜひ安心して当日を迎えるためにも、前撮りをして素敵な袴の着姿を記念に残してくださいね。
学生生活の締めくくりの卒業式、楽しい思い出にしてください。

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