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【卒業袴】袴姿の身のこなしレッスン~卒業式、着崩れで台無しにしないために~

女子学生の卒業式の衣裳と言えば袴姿ですよね!
でも、普段と違うなれない袴を着たとき、どう動いたらいいのか迷いませんか?
今回は、袴を着たときの身のこなし、着崩れないように気をつけるところについてご紹介します。

椅子に座るときの注意点

式当日は、立ったり座ったりする場面が数多くあります。
普段通りに座ってしまうと、袴が着崩れてしまう場合があります。
では、どこに気をつければよいのでしょうか?
①まずは、袴の後ろ部分を少し持ち上げて、座っても袴が引っ張られないようにします。

②そして、椅子には少し浅めに座ってください。

③背筋を伸ばして、背もたれにもたれすぎないようにします。
④立ちあがるときは、袴のすそを踏まないように気をつけましょう。

段差をあがるときの注意点

公共交通機関を使う場合や式典会場では階段などの段差をあがるときも気をつけなければいけません。
①まずは、段を上がるときは袴の前を踏まないように持ち上げて、
ゆっくりと上がってください。

②あわてず、ゆっくり一段ずつ上がってください。

立ち姿の注意点

何気なく立ってしまうかもしれませんが、
背筋を伸ばし足もとまで気をつけましょう。
草履の場合は内股を意識してつま先を合わせましょう。
ブーツのときは、かかとを合わせるとすっきりカッコイイです。

まとめ

袴の『身のこなしレッスン』いかがでしたか?
大切な卒業式、着崩れを起こさないために参考にしていただければと思います。
楽しい卒業式を迎えてくださいね。

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