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意外な盲点！？～振袖を着たらやっちゃいけないこと5か条～
成人式が、初めて長い時間着物を着る機会になる方は多いですよね？
そんな成人式で、振袖を着てどう振舞ったら良いのか。
今回は、振袖を着た時にやってはいけないこと、気を付けるといいことをご紹介します。
Contents
1、走ったり、ジャンプするのはNG
成人式、久しぶりに再会するお友達がいると思います。
早く声をかけたい気持ちはよ〜く分かります。
でも走ったり、ジャンプをしたりするのはNG！
せっかくの着付けが崩れてしまいます。
また、雨などが降っていた場合、泥跳ねの原因にもなるので、
傘をさして小股でゆっくり歩いてくださいね。
もし、泥跳ねをしてしまった場合はいったん乾かしてから泥を払いましょう。
2、飲み物などこぼしてもこすらない
振袖姿で飲食をする際に注意をしたいのが、飲み物をこぼした時の対処方法です。
着物に飲み物をこぼしてしまったときに、おしぼりなどでこするのはNGです！
こすってしまうと、生地を傷めるだけでなく汚れの範囲を広げてしまったり、汚れが繊維の中に入り込んでしまいます。
その上、後から染み抜きをしても完全には落ちなくなってしまうのです。
飲み物など液体で汚れてしまったら、慌てず、ティッシュなどを軽く当てて液体を吸い取ってください。
しみこませないように、広がらないようにするのがポイントです。
3、マニキュアは着付け前に塗っておくと安心！
ネイルチップの場合は、先に付けてしまうと足袋などが履きにくくなるので、着付け後につけたほうが良いでしょう。
マニキュアの場合は、前日までに塗っておくのがオススメです。
着付け後は、体全体が動かしづらい状態になります。
急いでマニキュアを塗って、こぼしてしまった！となると、ティッシュで吸い取るなどの応急処置では間に合わず、染み抜きをしても、マニキュアは落ちません。
なので、落ち着いて塗れる時に済ませておくと安心ですね。
4、着物に香水はNG
着物自体に香水を付けるのはNGです！
香水は化学物質なので着物につけると生地が変色してしまうことがあります。
どうしても付けたい場合は、着物に触れない髪などにしましょう。
5、生花の髪飾りは花粉が落ちないように作ってもらおう
髪飾りに生花をお考えの方もいらっしゃると思います。
生花を使用するときに気を付けたいのが、花粉です。
特にゆりなど花粉がむき出しの花を使う場合は注意が必要！
花粉は、着物など布につくと繊維に入り込んでしまいます。
もし付いてしまったときは、すぐにテープを使ってはがせば取れますが、付かないようにするのが一番です。
髪飾りにするときは、花粉は取り除いて作ってくださいね。
まとめ
「やっちゃいけないこと5か条」いかがでしたか？
盲点だったところもあるかもしれないですね。
以上のことに気を付けて、振袖姿を楽しんでくださいね。
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