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【卒業式 袴】着こなしに差をつけよう!袴のリボンアレンジ8選☆作り方もご紹介☆
大学の卒業式は、学生生活最後になる特別な日ですね。
次へのステップアップのための大切な節目の衣裳は、袴姿で迎えられる方が多いと思います。
普段なかなか着慣れない袴だと思いますが、おしゃれに着こなしたいですね。
今回は、着こなしの中でもこなれ感の出せる、袴のリボンのアレンジを8種類ご紹介しようと思います。
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Contents
卒業式に袴を着る理由とは?
女性用袴の誕生
なぜ卒業式に袴を着用するようになったのか、その起源は明治時代にさかのぼります。
明治になると、女子教育の文化が始まり、女学校に通う生徒にどのような服装をさせるか、さまざまな議論がありました。
当時はちょうど西洋の文化が日本に入って来て、椅子に座って授業を受けるスタイルだったので、和装では帯や裾が崩れやすいという問題がありました。
女性用の袴として、スカート式で股のない行灯袴(あんどんばかま)が考案されました。
男性袴と違い圧迫感がなく筒状になっているので着用しやすく、裾に足を取られにくく、動きやすいというメリットがありました。
お手洗いにも行きやすいということで女子学生の間に広まっていきました。
女性用袴が広まった理由
当時は女学校に通えるのは裕福な家庭のお嬢様だったため、袴は誰でも着用できるものではありませんでした。
生き生きとした袴姿の女性が新しい時代の象徴で、上品で美しく礼儀正しい印象を与えるということで女性の憧れでした。
このような歴史を経て、現代では「学ぶことのできる女性の象徴」ということで、卒業式に女子学生は袴を着用するという文化が残っているのです。
袴リボン定番アレンジ
一番オーソドックスな結び方はこちらです。
蝶結びに上から一本かぶせています。
シンプルで正統派な印象になりますね。
しっかり蝶結びをし、垂れている足の長い方をリボンの後ろから回してかぶせる形にして完成です。
この後は、ちょっと違ったアレンジのご紹介です。
華やか可愛いリボンアレンジ
羽の部分を重ねることにより華やかに見えるアレンジです。
上からひもをかぶせないので大きくて存在感が出ます。
形がかわいらしいリボンでガーリーな仕上がりです。
作り方
まず軸をしっかり結び、上のひもを蛇腹に折りたたみリボンの羽にします。
形が崩れないようにリボンの根元をゴムで留めておきます。
残っているもう一本のひもは幅を半分にし、リボンの中央に一度巻き付けます。
その後、巻き付けた中央に先から通してリボンの足にします。
ひもの向きや足の長さを整えて完成です。
華やか可愛いリバーシブルリボン
こちらは、ひもの向きを変えてアレンジしました。
リバーシブルのひもの場合、出す方を変えるだけで印象が変えられるので好みに合わせて個性を出してくださいね。
作り方は、表に出す方を変えるだけで上記と同じです。
二段になったかわいいリボン
こちらは、リボンが二段に作られているかわいらしいアレンジです。
リボンのサイズを上下で変えることもできるので、お好みでアレンジしてみてくださいね。
リボンになるひもがリバーシブルになっている場合は、それぞれのリボンの表にする方を変えると存在感が出せると思います。
作り方
駒結びをして上になっているひもを、蛇腹に折りゴムで留めます。
(下になるリボンの羽になります。)
もう一本のひもを半分の幅で中央に一回巻き付けます。
先の部分は上のリボンの羽にするように、ゴムで留めます。
(リバーシブルになっている場合は裏を使ってもおしゃれです。)
余っているひも部分を半分の幅にたたみ、上のリボンの中央にします。
(リボンに巻き付けゴムで固定し下になるリボンの後ろから通して上にのせます。)
足ありダブルリボンアレンジ
こちらは二段のリボンに足も付いているとてもかわいらしいアレンジです。
存在感のあるリボンにしたい方におすすめです。
作り方
まず軸をしっかりと結び、蝶結びにします。
垂れている一方で上のリボンの中央にする用のループを作りゴムで留めます。
作ってあるリボンの裏から上に出します。
次に残っている足を裏から上に出し、折りたたんでループに通して上のリボンの羽にします。
最後に形を整えて完成です。
最初の蝶結びの羽部分をやや小さめにすると、足の部分が長くなり二つ目のリボンが作りやすいです。
ひもが分厚くない袴でアレンジするのがおすすめです。
ネジネジリボンアレンジ
こちらは、リボンは二重になるように結び、リボンにしない方は巻き付けてアレンジする結び方です。
垂れるところがないのでスッキリした印象です。
普通とはちょっと違って見えるので個性を出したい方におすすめです。
作り方
最初に結んだところから、上になっている方のひもを蛇腹に折りたたみます。
ずれないようにゴムで留めておきます。
下のひもをリボンの中央に巻き付けて、余ったところは背中側から回してきた、後ろひもに巻き付けてアレンジします。
スッキリ感のあるシンプルアレンジ
こちらは、かわいいのが好きじゃない方におすすめのひもアレンジです。
シンプルにスッキリした結び方です。
リボンがシンプルなので、衣裳が目立ちやすいアレンジです。
作り方
まず軸のところはしっかり結んでおきます。
上のひもをたたみ、羽の部分を作ります。下のひもは中央にクルクル巻き付けて完成です。
シンプルだけど存在感のあるアレンジ
こちらもかわいすぎないアレンジです。
上のアレンジに加え、かぶせるひもの部分がポイントです。
スッキリカッコイイ印象にしたい方におすすめです。
作り方
軸をしっかり結び、上のひもをたたんで羽にします。
緩むのが心配な場合はゴムで留めておきます。
次に下のひもでリボンの中央をおさえるように、後ろから下から上に一回か二回しっかり巻きます。
先の部分は緩く巻いて形を整えて完成です。
リボンベースのシャープなアレンジ
ベースはリボンですが、仕上がりはだいぶシャープな印象になり、存在感があるアレンジです。
リバーシブルのひもだと個性が出せますね。
作り方
軸をしっかり結び、上のひもは蛇腹に折りたたんで羽にします。
崩れないようにゴムで留めておきます。
次に残っているひもを下から通してリボンの中央をおさえます。
しっかりしめておき、元の部分をリボンの裏から通してリボンの羽の上に出します。
今度は先を中央辺りの裏から引き出して形を整え完成です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、袴のリボンアレンジについてでした。
卒業式には、お衣裳の雰囲気やなりたいイメージがあると思います。
着付けの最後に作るリボンのアレンジ、華やかなものから、シンプルなものまでお好みに合わせてみてくださいね。
学生生活最後になる卒業式、楽しい思い出を作ってくださいね。
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